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​2015年度 活動記録

6月

​苗木採取

現地の方や福島県いわき市の職員、筑波大学と、一緒に防災緑地に植える広葉樹の苗木を採取しました。これらの苗木は、地元の方々や企業によって育てられ、数年後、岩間地区防災緑地に植えられる予定です。

​7月

​勿来夏祭り

サンバパレードといわき踊り勿来大会の警備を行いました。サンバパレードでは、踊り手と地元住民が一体となっていてとても活気がありました。いわき踊り勿来大会では子供からお年寄りまで世代を問わず多くの方々が参加していてとても賑わっていました。

8月

「いくべっ!福島支援プロジェクト」福島ツアー

福島の風化防止についての活動を実施している、「いくべっ!福島支援プロジェクト」が、毎年実施している福島ツアーを勿来地区で実施するということで、イベント協力を行ないました。

​他団体と協力しながら、被災地の現状を発信していくことによって、震災の風化を防止するきっかけになったのではないかと思います。

11月

芝浦祭

福島県祭の食材を多くの方に食べてもらうため、勿来産のなめとねぎを使った勿来バーガーを出店しました。

​勿来産の食材を使って販売することにより、食を通して、勿来地区の復興に関わることができたと思います。また、学内外を問わず、多くの方に私たちの活動を知ってもらえたと思います。

11月

ドングリ里親プロジェクト贈呈式

​12月

​サロン祭り

​「芝工作広場~未来の家を作ろう!~」と題して模型制作体験のワークショップを行いました。実際に模型制作をする際に使う道具を用いて、参加者に模型づくりを体験していただきました。作ってもらった家は、実際の町の画像の上に並べていきました。家に絵を描くことができて楽しかったと言っていただき、ワークショップを通じて、勿来の方と交流することができました。

​1月

ダルマ市

福島県双葉町に江戸時代から伝わる伝統的なお祭りで、双葉町の方々が原発事故によりいわき市に多く避難されているため、いわき市の仮設住宅内の敷地で開催されました。

私たちは、地元NPOと筑波大学の学生と一緒にカレーうどんやコーヒーの販売を行ないました。

​双葉町の伝統的なお祭りに参加し、双葉町住民と勿来地区住民の架け橋になるような活動を行っていくことが大事なのではないかと感じました。

3月

なこその希望2016~5年目の3.11~

東日本大震災から5年目を迎えるにあたり、震災により犠牲になられた方に祈りを捧げるためのイベントが行なわれました。

震災発生時刻である、14時46分に全員で黙祷し、犠牲者への哀悼の意を捧げました。その後、イルミネーションやキャンドルナイトの点灯、希望の花火を打ち上げました。

​このイベントを通して、私たちの活動の意義を改めて考えるきっかけになったと同時に、活動を通して勿来地区の復興の手助けをしていきたいと思いました。

岩間地区に整備される防災緑地に植樹する苗木を、地域の方々に育ててもらうため、苗木の贈呈式が行なわれました。地域の方々が苗木を育てることにより、防災緑地が地域のものとして親しみを持ってもらえるようになると思いました。

2015 苗木採取

2015 勿来夏祭り

2015 ダルマ市

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